理系院生18卒の就活日記

就活に奮闘していた理系院生の就活日記(予定)19卒以降のだれかに役立ったら幸いです。

日本ユニシス

日本ユニシス

もともとは米国のユニシス社の関連会社でしたが、現在は資本提携を解消しており、海外展開も視野に入れている企業です。

金融機関の勘定系システムを開発できる技術力のある会社であり、現在はビジネスエコシステムという企業間をつなぐ戦略を持っている点に興味がありました。

あと、バドミントンの高松ペア、ディズニーのパレードのスポンサーが有名ですね。笑

 

◆説明会・社員交流会

説明会では会社説明の後、1 dayインターンで行われる内容のグループワークの短縮版を実施していました。特に発表の必要がないので、システムを導入する際のポイントなどを学べる機会となっています。

また、同日に社員交流会という名の座談会があり、6名の社員の方と15分ずつお話しできました。ここで、競合他者との違いや、社内の雰囲気などを掴んでおくと良いでしょう。

個人的には社員の方の雰囲気が私に合っているなと感じていました。

 

◆一次面接

かなり枠があったので、ESの通過率は非常に高いものと思います。

東京、大阪だけでなく、博多や名古屋でも面接会場が設定されていたので、地方の就活生への配慮が好感ポイントでした。笑

面接では、初めに自己PRを2,3分で、その後は志望動機・学生時代に頑張ったこと・なぜSEか、などといった一般的な質問がほとんどです。

15分しかないので簡潔に話すように意識しておくと良いです。

非常に穏やかな面接で、話しやすい雰囲気でした。

 

私はこの一次面接で落ちました。笑

興味のあった企業でしたので、まさか落ちるとは思わず少しショックでしたね。

合格していると1~3日で、落ちると2週間後にメールで連絡が来ます。

 

 

新日鉄住金ソリューションズ (NSSOL)

そろそろ選考受けた企業について書いていこうと思います。

新日鉄住金ソリューションズ】

通称NSSOL。(最近はニュースになったりと少し話題になってますね…)

新日鐡住金のシステム子会社です。子会社といえども、親会社の案件が2割くらいで、製造業だけでなく金融、公共まで幅広い分野のシステム開発を行っています。

強みとしては自社にシステム研究センターを持っており、技術力を売りにしているとのことでした。

 

説明会+筆記試験

説明会の前にESを提出します。(ESは面接の際に使いますので、説明会前ですが志望動機は多少詰めた方がいいです。)

1時間程度、会社の説明をした後、1時間半くらいで筆記試験でした。

試験はそれほど難しくないので、普通に筆記の対策をしてきた人なら大丈夫です!

これが通るとジョブマッチング面談になります。人によって回数は異なりますが、3~5回だそうです。

 

◆ジョブマッチング面談 (1回目)

3~5年目くらいの若手の方と個人面接です。

ESに書いてあることを幅広く触れていく感じでした。

それほど深掘りはされず、自由に逆質問ができる面接でしたのでリラックスして臨むことができました。

 

◆ジョブマッチング面談 (2回目)

年次が上の方で、ある事業部の部長さんと個人面接でした。

前回よりも年次が上の方でしたので、ピリッとした雰囲気でしたが、時折笑いが起こるなど全体としては穏やかでした。

学生時代に頑張ったこと、チームで取り組んだ経験についてをしっかりと深掘りされました。

また、入社してからどのようなキャリアを歩みたいかを聞かれましたので、PMやITコンサルに必要な能力・働き方は整理しておくといいと思います。私はPMでマネジメントをやり、お客さんと直接関わりたい!みたいな話をしました。笑

面接は30分の予定でしたが、逆質問をたくさんしていると1時間ほど過ぎてしまいました。笑

 

◆ジョブマッチング面談 (3回目)

人事部長との個人面接でした。

今までとは全く雰囲気が異なり、面談ではなく完全に面接な感じです。

ESと履歴書を隅々まで深掘りしていく、なかなか大変だったなーと。笑

80分くらい、逆質問1個のみでみっちりと面接しますので、他の企業の面接でも同じですが、なぜを繰り返し問いかけておくと良いです。論理が曖昧な受け答えではつっこまれますので注意です。

私は特に現在取り組んでいる研究について細かいところまで詰められたので、自身の研究をくまなくわかりやすい言葉で説明できるようにしておくと良いでしょう。

 

私はこの面談通過後に辞退しました。

ちなみにこの面談が通過すると、形式上の最終面接があるそうです(みんしゅうの情報)。

2017.09.27追記

One Careerや就活総研の情報から、この人事部長面接が最終とのことが書かれていました。この面接で合格をいただいていたので、入社の意向を示せば内々定と行っていただけたのではないかと思います。

 

◆感想

◯:ミスマッチを防ぐために、学生をよく見てくれている会社だと思いました。逆質問ほいくらでもできるので、会社をしっかりと知った上で入社できると思います。

△:私は面談後、それほど間をおかずに連絡が来ましたが、人によって通過連絡が非常に遅いそうです。おそらく、補欠としてキープしておくスタイルですね。

また、学生によっては面談後に人事の方と別室で面談があります。何を基準にして面談をするorしないを決めているのはわかりませんが、人によってかなり待遇に差があるのではないかと思いました。

ちなみに毎回選考状況をふかーく聞かれます。笑

 

会社としては悪くはないと思いますが、最近のニュースのイメージがどうしても頭から離れないので、面談を通して自身で判断をしていくのが良いと思います。

まさかの

まさかの、最終面接を受けてからしばらく空いて

某企業からの内々定をいただきました…

 

もともと志望度が低いところでしたが、頂けるものは頂いておくスタンスでいきます。笑

 

なんやかんやで複数の企業から内々定でましたが、

すでに行き先は決めていますので辞退します。

 

あーーー今になってこの選択肢が正しいのか悩み中。

そして結局なんで内々定をいただけたのか、

就活の成功パターンが最後までわかりませんでした。。

 

それよりも近々研究発表があるのでそちらの準備で忙しいです。笑

 

ではまた

 

 

面接解禁前夜

タイトルの通り、明日から面接が解禁ですね。

未来の商社マンなどは、明日から本当に頑張って欲しいし応援しています。

とはいえ、多くの企業はこれより前に選考をしていましたが…

就活の日程が明確でないので、動き出すのが早ければ早いほど良いと実感しました。

また、地方に住んでいましたが、関東関西との意識の差は感じました。サマーインターンなどで、意識の違いに触れられたことで、就活やらないと!って考えになれた要因ですね。

 

私は明日は内々定先に拘束されてきます。笑

最後まで心からやりたい!という仕事には出会えませんでしたが、選択肢が複数あったのは心強かったです。

やりたいことが見つからない人は、複数内々定をもらって、その中から最善の選択を考えるのがいいのかなーと思います。

 

ではまた。

今までの就活、ざっくりと振り返り

ブログ書きたいな〜とは思いつつも、なかなか時間を作れていない現状。

修論のためにもっと実験をやるべきとは思っても、残りの就活で頭の中はもんもん、、、

 

現時点では、内々定を2社(メーカー、SIer)をいただいています。

少しばかりのオワハラ(笑)をうけつつ、もう少しだけ見ていきます!

 

今思うと、世間体と雰囲気で業界を見てきたな〜と反省…

コンサル、メーカー、ITなどなど、、、コンサルってかっこいい!っていうイメージだけで受けるのは良くなかったですね。

初めに、どんな職業なのかをもっと具体的に考えるべきでした。

 

ただ、初めは浅く広く見た上で業界を決めるのは大切なことだと実感!

大学院生で選考とちがう分野であっても、文系職・理系職関係なく見ておいてよかったとは思います!

 

あと、こまったら友人に愚痴でも言って助けてもらうのが良いです。笑

4月頭らへんは病んでいました。笑

 

ではまた!

はじめまして

18卒国立理系院生のブログです。

 

就活も終盤になってきたので、受けた企業のメモを残そうかと思い開設しました。

 

 

特に軸もなく、幅広く受けたな〜と、

戦略的に就活している方が賢いとは思いますが、自分みたいな人もいると思っていただけたら嬉しいです!