新日鉄住金ソリューションズ (NSSOL)
そろそろ選考受けた企業について書いていこうと思います。
【新日鉄住金ソリューションズ】
通称NSSOL。(最近はニュースになったりと少し話題になってますね…)
新日鐡住金のシステム子会社です。子会社といえども、親会社の案件が2割くらいで、製造業だけでなく金融、公共まで幅広い分野のシステム開発を行っています。
強みとしては自社にシステム研究センターを持っており、技術力を売りにしているとのことでした。
◆説明会+筆記試験
説明会の前にESを提出します。(ESは面接の際に使いますので、説明会前ですが志望動機は多少詰めた方がいいです。)
1時間程度、会社の説明をした後、1時間半くらいで筆記試験でした。
試験はそれほど難しくないので、普通に筆記の対策をしてきた人なら大丈夫です!
これが通るとジョブマッチング面談になります。人によって回数は異なりますが、3~5回だそうです。
◆ジョブマッチング面談 (1回目)
3~5年目くらいの若手の方と個人面接です。
ESに書いてあることを幅広く触れていく感じでした。
それほど深掘りはされず、自由に逆質問ができる面接でしたのでリラックスして臨むことができました。
◆ジョブマッチング面談 (2回目)
年次が上の方で、ある事業部の部長さんと個人面接でした。
前回よりも年次が上の方でしたので、ピリッとした雰囲気でしたが、時折笑いが起こるなど全体としては穏やかでした。
学生時代に頑張ったこと、チームで取り組んだ経験についてをしっかりと深掘りされました。
また、入社してからどのようなキャリアを歩みたいかを聞かれましたので、PMやITコンサルに必要な能力・働き方は整理しておくといいと思います。私はPMでマネジメントをやり、お客さんと直接関わりたい!みたいな話をしました。笑
面接は30分の予定でしたが、逆質問をたくさんしていると1時間ほど過ぎてしまいました。笑
◆ジョブマッチング面談 (3回目)
人事部長との個人面接でした。
今までとは全く雰囲気が異なり、面談ではなく完全に面接な感じです。
ESと履歴書を隅々まで深掘りしていく、なかなか大変だったなーと。笑
80分くらい、逆質問1個のみでみっちりと面接しますので、他の企業の面接でも同じですが、なぜを繰り返し問いかけておくと良いです。論理が曖昧な受け答えではつっこまれますので注意です。
私は特に現在取り組んでいる研究について細かいところまで詰められたので、自身の研究をくまなくわかりやすい言葉で説明できるようにしておくと良いでしょう。
私はこの面談通過後に辞退しました。
ちなみにこの面談が通過すると、形式上の最終面接があるそうです(みんしゅうの情報)。
2017.09.27追記
One Careerや就活総研の情報から、この人事部長面接が最終とのことが書かれていました。この面接で合格をいただいていたので、入社の意向を示せば内々定と行っていただけたのではないかと思います。
◆感想
◯:ミスマッチを防ぐために、学生をよく見てくれている会社だと思いました。逆質問ほいくらでもできるので、会社をしっかりと知った上で入社できると思います。
△:私は面談後、それほど間をおかずに連絡が来ましたが、人によって通過連絡が非常に遅いそうです。おそらく、補欠としてキープしておくスタイルですね。
また、学生によっては面談後に人事の方と別室で面談があります。何を基準にして面談をするorしないを決めているのはわかりませんが、人によってかなり待遇に差があるのではないかと思いました。
ちなみに毎回選考状況をふかーく聞かれます。笑
会社としては悪くはないと思いますが、最近のニュースのイメージがどうしても頭から離れないので、面談を通して自身で判断をしていくのが良いと思います。